やっちまった!
先日、100円ショップで売っているUSB型の扇風機を回しながら、車の中で本を読んでいた。
あまりにも、難しい本がゆえ、思わずウトウトと昼寝をぶっこいてしまった。
それも、エンジンかけたままだとガソリン勿体無いからと、エンジンを止めたまま~~!!
ガッテッム!!
案の定、ハッと目が覚めたときには、車のバッテリーが上がり、セルを回すと、キュルルキュルルっとへこたれた音だけが虚しく車内に響いていら~。
車のバッテリー上がりなんて、そんなドジなこと、オイラがやるはずないだろうと、たかをくくって余裕ぶっこいていた。
痛恨のミスをやっちまった~ あはははは・・・・(涙)
自宅までの距離、約10km。
微妙に遠いな・・・どうするべ。
オイラの脳裏にこんな選択肢が浮かんだ。
- 通りすがりの人に手伝ってもらって、押しがけを試みる
- JAF・ロードサービスを呼ぶ
- 近くのガソリンスタンドでバッテリーを買う
- 車とブースターケーブルを持ってる奴を探す
さて、一つずつ整理してみることにした。
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通りすがりの人に手伝ってもらって、押しがけを試みる
昔一度、友人の車がバッテリー上がりを起こしたときに、車を押しがけした記憶が蘇った。
たしか、ニュートラルのままにしながら、車を押してエンジンをかけたことがあるぞ。
しかしスマホで調べたら、これはマニュアル車に使える技でオートマ車には通用しないのだそうな。
JAF・ロードサービスを呼ぶ
まずは、オイラが入っている自動車保険のサービスを調べてみた。
今入っている保険で、無料でロードサービスを呼ぶことはできるのだろうか?
残念ながら、そんなサービスはオイラの保険には無かった。
次に車のバッテリー上がりの定番、JAFを呼ぶ案。
まずは、いくらかかるのか調べてみた。
JAF会員になっていれば無料だった。
オイラは会員ではないので、しっかりとお金が発生する。
一般道 昼間(8時~20時) | 12,880円 |
一般道 夜間(20時~8時) | 14,940円 |
高速道路 (PA・SA内) 昼間(8時~20時) | 14,940円 |
高速道路 (PA・SA内) 夜間(20時~8時) | 16,990円 |
高速道路 (PA・SA以外) 昼間(8時~20時) | 21,110円 |
高速道路 (PA・SA以外) 夜間(20時~8時) | 24,190円 |
部品・油脂・燃料代、救援に出動する車両の高速料金が別途かかります。
う~ん、ちょっと高いな~。こりゃ、最終手段だな。
近くのガソリンスタンドでバッテリーを買う
スマホで地図を調べたら、近くにガソリンスタンドがあった。
そこまで歩いて、助けてもらえるか聞いてみるか、もしくは、バッテリーを買うかだな。
行ってみると、なんとセルフガソリンスタンド~
従業員はいたが、なんと一人しかいない~
これじゃ、助けてもらえない~
そこは整備できるガススタではなかったので、バッテリーも売っていない~
まあ、あったところで、ガソリンスタンドで売っているバッテリーは割高だから、なんかそこで買うのはなんか悔しいっっ!
さて、残るは・・・
車とブースターケーブルを持ってる奴を探す
車を持ってる友人はいるが、果たしてブースターケーブルを持っているような奴がいるかどうかだ。
持っている確証もないのに、車のバッテリーが上がったことを友人たちに暴露するのは、なんとも笑いのネタにされそうで、極力避けたいところ。
たしか、親父がブースターケーブルを車に積んでいたな。
早速、連絡してみたが、あいにく外出していてこっちにはすぐには来れないとのこと。
ガ~ン。
しょうがないので、バスを乗り継いで実家まで車とブースターケーブルを取りに行くことにした。
結局は、実家に着いたころに親父が帰ってきていたので、二人で車に乗ってバッテリー上がりの我が車が待つ場所へと向かったのだ。
教訓
やっとのことで我が家にたどり着いたオイラは、こう思うのだった。
エンジンを消したまま車内にいることは災いの元である。
仮にいるなら、ガソリン代をケチってはいけない!
自分の車にブースターケーブルを積んでおくべきだな。
最悪、周りの走っている車の人を止めて、恥を忍んで助けてもらおう。
そんなことを考えながら、早速ネットでブースターケーブルを買おうと調べていたら、
お~っ!!
こんなアイテムを発見した!
普段は、スマホ充電器として使い、いざという時の車のバッテリー上がりには、ジャンプスターターとして活用する。
一台二役のバッテリー。
これなら、誰の助けも借りないで、自分で車のバッテリー上がりを復活させられるじゃないか!